進化型e-Learningシステム

機械学習システムを採用した「進化型e-Learningシステム」の開発。

クライアント 甲南大学

プロジェクト概要

独自理論の具現化

兵庫県神戸市にキャンパスを構える甲南大学。1961年に全国の私立大学で初めて大型電気計算機を導入するなど、常に最先端の教育とその研究に取り組んでこられました。

本件では、これまでに甲南大学様が培われてこられた先端的な教育方法とeラーニングコンテンツを融合し、独自の理論とノウハウをもとにした機械学習システムである「進化型e-Learningシステム」の開発を、ナスピアが共同で行いました。

この「進化型e-Learningシステム」は、機械学習理論を用いて学習者の習熟度を測り、次のステップの説明や演習問題の難易度を変化させることができます。あたかも、人間の家庭教師が傍にいるようなシステムを目指して開発されており、現在も研究は続いています。(※現在、甲南大学が特許2件申請中)

制作にあたって

独自理論の理解と問題解決

開発にあたって、まず、甲南大学様独自の機械学習理論を理解することから始まりました。関連図書の読解、一般・特別講義の受講、知り得た知識・理論の検証など、具体設計に入る前の事前準備に多くの時間を割きました。

その後、先生方が構築された理論を実際にプログラム化する上での問題点の抽出と検証、提案、ときには議論を繰り返しながら、システム設計を行いました。

機械学習理論は、現時点でも最適な理論として確立されたものはありません。そのような中で、試行錯誤を繰り返しながらも完成に至りました。

制作範囲

ご要望に対する全力対応とノウハウの活用

システム提案・設計・デザイン・プログラム開発、サーバ構築と付帯コンテンツ(「統計解析」、「漢文購読」、「高校数学(二次関数)」)の制作全般を担当しました。

独自の機械学習理論の具現化ということで、弊社でのeラーニングコンテンツ・システム開発のノウハウと、内容的にも実験的な試みを多く取り入れる形でご協力させていただくことが出来ました。

現在も甲南大学様にて実験は進められています。