2020.09.29

言語能力(語彙)の学習方法

就職活動対策の学習法その1として、まずは言語能力の中でも「語彙」に焦点を当てた学習をご紹介します。

さて、語彙の学習方法ですが、正直に言えば
「頑張って覚える」
しかありません。問題を解く手順を理解するようなものではありませんので、単純にどれだけたくさん覚えたかで全てが決まります。これまで九九の暗記に始まり、英単語など様々な暗記をしてきたと思いますが、その暗記をしてください、ということです。

これだけですと身も蓋もありませんので、覚え方の例を紹介しましょう。暗記法で紹介されている内容では、
「イメージと一緒に覚える」
というのがあります。単純に文字だけで覚えようとすると、どうしても記憶には残りにくくなります。一方、人間は視覚から得る情報が多いため、想像しやすい絵やイラスト、場合によっては動画で覚えると身につきやすいと言われています。
もう一つは
「ストーリーで覚える」
です。歴史の流れを覚える際に良く使われる手法で、戦争なども「ケンカ」に置き換えてしまい、その結果、また新しいケンカが始まったなどとする覚え方です。場合によっては国自体を擬人化したりする強者もいるようです。

言語能力の語彙の場合は、あくまでも慣用句やことわざ、四字熟語などが中心となりますので、ストーリーよりはイメージで覚える方が近いと思います。
ですが、もしイメージとストーリーで覚えるとしたら、
「自分がこの言葉を使うとしたら、どういうシーンで使うと格好良く見えるか」
という観点で考えてみてはいかがでしょうか。
例えば「針小棒大」という言葉。意味は
「小さい事柄を大げさに誇張して言いたてること(コトバンクより)」
ですが、
「このようなフェイク(ニュース)に踊らされるとはまだまだだな。こんなもの、針小棒大の典型例ではないか」
みたいな感じです。利用シーンとしては、期待してワクワクしながら行ってみたら、実は思ったほどではなくてガッカリしたという友人に声をかける時などです。ただし相手によってはこのセリフを聞いた瞬間に怒り出すかもしれませんので、注意も必要ですけど。

このような感じで、自分なりにどの様に使えそうかを考えると、覚えるのも楽しくなります。当然頭にも入りやすくなります。
また、こういう言葉を日常生活で使える様になると、生活も豊かになります。実際、語彙が豊かな人と少ない人とでは、文章の理解力もコミュニケーション力も異なる事がわかっています。当然、語彙が豊かな人の方がコミュニケーション力も高いのです。ですから、就職活動のためにとは考えず、豊かな人生のために頑張って覚えるようにしてください。


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